ボツリヌス・トキシンによる「小じわ」の治療

 
ボツリヌス・トキシンによる「小じわ」の治療
ボツリヌス・トキシンとは神経毒の一種です。顔の表情筋に注射することで筋肉の収縮力を弱め、小じわが出来るのを抑えます。神経毒ときくと怖いかもしれませんが、皮膚に注射する量を血管に入れても何も起きない量を使用していますので心配無用です。注射後2~3日後から1週間の時間をかけて効果が現れ、その効果は3~6ヶ月持続します。
当院では韓国ヒューゲル社製のボツラックスを採用しています。従来品であるボトックスと同等の効果・安全性を有することが認められ、KFDA(韓国食品医薬品安全庁)から認可されています。
ヒアルロン酸によるほうれい線やマリオネットラインやゴルゴラインの修正も行っております。

治療の流れ

  1. 診察・カウンセリング
  2. 希望されれば、麻酔クリームの塗布(約30分)
  3. 顔に注射(約10分)

適応部位

 

症例写真

モニターさんの治療経過です。

額(静止時)

額(静止時)治療前

治療前
力を入れていない状態。小じわがみられます。

治療費:22,000円(税込・自費診療)

 

額(静止時)治療後

治療後
力を入れていない状態。小じわの減少がみられます。
 

額(静止時)

額(静止時)治療前

治療前
力を入れてない状態。小じわがみられます。

治療費:22,000円(税込・自費診療)

 

額(静止時)治療後

治療後
小じわがかなり目立たなくなりました。

額(収縮時)

額(収縮時)治療前

治療前
力を入れている状態。しわができます。

 

額(収縮時)治療後

治療後
力を入れている状態。しわができなくなりました。

目尻(収縮時)

目尻(収縮時)治療前

治療前
力を入れている状態。小じわがみられます。

治療費:22,000円(税込・自費診療)

 

目尻(収縮時)治療後

治療後
力を入れている状態。小じわができなくなりました。

への字口

への字口治療前

治療前
口角が下がっています。

治療費:16,500円(税込・自費診療)

 

への字口治療後

治療後
口角があがり、いい感じです。
 

小顔注射

小顔注射治療前

治療前

治療費:27,500円(税込・自費診療)

 

小顔注射治療後

治療後

料金

初診料

3,300円

再診料

1,100円

施術料

額のしわ    22,000円

眉間のしわ   16,500円

バニーライン  11,000円

目尻のしわ   22,000円
目の下のしわ  11,000円

あごのしわ   16,500円
上唇のしわ   16,500円

への字口    16,500円

エラ      27,500円

ガミースマイル 16,500円

麻酔料

1,100円

※表示価格は税込です。
※2箇所同時施術で20%引き、3箇所以上同時施術で30%引きとなります。
※クレジットカードをご使用いただけます。

ボツリヌス・トキシン注射の留意点

予約の要否 診察順番予約で番号をお取りになりご来院ください。
施術日 即日可能
施術時間 10分 
ダウンタイム
抜糸 -
通院回数 1回
持続性 ★☆☆
コンタクトレンズ -
洗顔 当日から可能
シャワー 当日から可能
入浴 当日から可能
メイク 直後から可能

副作用・合併症

  • 注射部位が腫れる・赤くなる・内出血を起こす。
  • 額の治療の場合、目が開けづらく感じる。
  • 額の治療の場合、眼瞼下垂を起こすことが稀にある。
  • への字口の治療の場合、左右差がでることがある。

いずれの合併症も2ヶ月以内に解消します。

Q&A

Q. 傷跡は残りますか?

A. 注射の後が数日残ることがありますが、傷跡は残りません。内出血を起こしてしまった場合は1週間ほど跡が残ることがあります。

Q. 誰でも受けられますか?

A. 過去にボツリヌス・トキシンによるアレルギー反応が出たことのある方は受けられません。また、妊娠・授乳中の方も受けられません。

Q. 痛みはありますか?

A. 30Gという極細の注射針を使用し、麻酔なしでも十分に我慢できる程度の痛みです。希望されれば、塗り薬による麻酔を行います。

Q. アフターケアは?

A. 特に必要ありません。通常通りの日常生活を行うことができます。当日から入浴可能です。

Q. 効果はどれくらで出てきますか?

A. 数日から1週間程度で出てきます。

Q. 効果はどれくらい続きますか?

A. 3ヶ月から半年程度続きます。同じ部位に注射を続けていますと効果の持続時間は長くなっていきます。

Q. ボツリヌス・トキシン注射でボツリヌス中毒になりますか?

A. ボツリヌス・トキシンはボツリヌス菌から抽出された、たんぱく質の一種です。ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス中毒になることはございません。