手のシミは年寄り臭く見えますので、治療を希望される方が少なくありません。
実は、手のシミは顔のシミよりも治療が難しいのです。
手のシミと言っても、老人性色素斑、脂漏性角化症などがあり、それぞれの状態に合わせて、Qスイッチルビーレーザー、ノーマルモードルビーレーザー、炭酸ガス(CO2)レーザーを使い分ける必要があります。
今日は炭酸ガスレーザーを使用した症例を紹介します。
治療前
治療直後
治療後1ヶ月
治療後5ヶ月
施術料(1回):15,000円(税抜)
若干隆起する茶色いシミで診断は脂漏性角化症(老人性のイボ)です。
隆起している場合は炭酸ガスレーザーを用いるといい結果が得られやすいです。
局所(注射)麻酔した後、ぎりぎりのところまで炭酸ガスレーザーで削ります。
治療後は軟膏を1週間程度塗ってもらいました。
1ヶ月後にはピンクがかった状態になり、だいぶ目立たなくなっています。
この頃から一時的な色素沈着を生じる方もいます。この方は生じませんでした。
5ヶ月後にはほとんど跡も残さず綺麗になりました
手のシミの治療はしむら皮膚科クリニックへ
治療後の注意点
イボの大きさによっては、手術となる場合があります。
施術当日から洗髪・洗顔が可能です。
1週間程度、細かいカサブタが付きますが、こすり取らないようにしてください。
北海道にシーベリーと言う果実があります。英名シーバックソーンと言って抗酸化作用が強く、不飽和脂肪酸Ω3とΩ7パルミトレイン酸が多く含まれています。北海道では最も抗酸化作用が強いロシア種の栽培です。旧ソ連時代より宇宙飛行士の健康に利用され輸出禁止植物でした。果汁はph3以下の強酸性。果実からジュースを作り果肉ごと朝と寝る前に飲んでいます。翌朝お通じにびっくりです。脱ステロイドの赤ら顔が良くなっています。種類はサジーとは違います。