今日はほくろの手術を紹介します。
当院では顔面の5ミリ以下のほくろは、ほとんどの場合パンチという道具を使ってほくろをくり抜く、「くり抜き手術」を行なっています。
当院には炭酸ガスレーザーもありますが、術後の最終的な仕上がりは「くり抜き手術」に軍配が上がると思っています。
2年前に「くり抜き手術」を行なった患者さんが受診したので写真を撮らせて頂きました。
20代のイケメンサーファー君です。ブログ・HPに載せるのを快諾してくれました。ありがとうございますm(_ _)m
手術前
手術直後
手術はこの状態で終了です。大体、1~2週間で皮が張り、その後、赤みが2,3ヶ月続きます。
そして、半年も経ってしまうとほとんど傷跡もわからなくなります
2年後
治療回数1回、通院3回(初診/手術時、術後1週間、1ヶ月後)
治療にかかった費用:8,050円(3割負担)
※上記の症例の場合
「くり抜き手術」の場合は、病理検査もできますので本当に良性のほくろかどうかも確認できるのが良い点ですね。
ほくろの手術はしむら皮膚科クリニックへ
感染
細菌による炎症
血腫
術後、皮膚の下に出血が起こり血液が貯留する
出血
術後にやや多い出血を起こす
内出血
術後概ね起こる皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。
瘢痕
全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。
肥厚性瘢痕(ケロイド)
傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法があります。
ホクロをメスでとり抜い今病理検査に、だしました!
この手術名はなんですか?
生命保険が、おりるのか調べたいので…すみません教えてください