ニキビ跡のフラクショナル炭酸ガスレーザー治療

前回に引き続き、今日もニキビ跡の治療について

当院では、クレーター状のニキビ跡が多発しているときは主にフラクショナル炭酸ガスレーザーで治療をしています。顔全体に照射する方法とニキビ跡を狙い撃ちする方法と両者を組み合わせる方法の３通りの方法を用いています。

今日は狙い撃ち法で治療中の患者さんの写真を載せます。写真の掲載を許可して頂きありがとうございます☆

治療前 右頬

フラクショナル炭酸ガスレーザー　狙い撃ち法　４回後

治療前　左頬

フラクショナル炭酸ガスレーザー　狙い撃ち法　４回後

化粧した時の凹凸感が減り、すごく良くなったと喜んで頂いております。

狙い撃ちすると５ｘ５ミリ程の大きさのカサブタが１週間ほど続き、カサブタが取れた後は１～３ヶ月ほど赤みがでます。場合によっては色素沈着を起こす場合もありますが、１年以内に消失します。
狙い撃ち法は、全顔に打つ方法よりもダウンタイムが少なく、ゆっくりですが効果もしっかり出る治療です。

治療間隔は１～３ヶ月くらいで、治療回数は４回以上です。
翌日から、化粧も可能です。

治療費は１箇所５００円で３０箇所以上でも上限１万５０００円で施術しています。ホームページにはこの方法の料金はまだ載せていませんはこちら(・_・;)

ニキビ跡の治療はなかなか難しいのですが、根気よく続けることで少しずつ改善することが出来ます。

ニキビ跡の治療はしむら皮膚科クリニックへ