気象庁のHPからもらってきた新潟市の2009年の湿度のデータです。
関東とは違って、3・4・5・6月は新潟が一番乾燥する季節。
そのため、この時期になると顔に乾燥性の湿疹を起こす女性の方が多くなります。
対策は、角質層の潤い成分(天然保湿因子、細胞間脂質、皮脂)を落としすぎないこと、角質層に潤いを与える保湿成分を与えることと、角質層の守りをかためるための油分を補うことの3つです。
洗顔は低刺激性の洗顔料をよく泡立てて泡洗顔をしましょう。肝斑の記事でも書きましたが、こすらないように注意してください。
洗顔後すぐの肌は水分を含んでしっとりしています。
しかし、洗顔により「天然保湿因子」「細胞間脂質」「皮脂膜」を失うため、一番乾きやすい状態でもあるのです。
そこで、すぐに化粧水で保湿成分を補給が大切です。
ケチらないでたっぷり使ってください。
化粧水でしっかり保湿成分を補給したら、水分が蒸発しないよう、油分で水分をしっかり封じ込めるケアが必要になります。
その役割を果たしてくれるのが乳液やクリームです。
せっかく補ってあげた水分が蒸発するのを防ぎ、ふたをしてあげます。
これからますます紫外線も強くなる時期です。
日焼け止めも忘れずに!!
去年の夏に初めて先生に娘が診察してもらった者です。とても優しくて信頼できる先生!と思ってましたがブログを発見してビックリしました。我が家から本当近かったら気軽に通いたいです。 乾燥肌にも湿疹が出来るんですね。最近上の娘は、少しの間でも外に出て陽に当たると顔に赤いブツブツが出ているので、ステロイド・日焼け止めが欠かせません。 夏になるのが怖いですね。
コメントの返事が遅れてすみません。
ブログを見ていただき、ありがとうございます
紫外線が強い季節になってきました。日焼け止めはどの製品を使うかよりもまめに塗り直すのが一番効果が出ます。娘さんにも日焼け止めを持たせて塗らせるといいかもしれませんね。
では