あごの筋肉(オトガイ筋)が発達している人は、あごが丸く、またふとした時にあごに梅干し様のしわがよってしまいあまり美しくありません。
また、横から見たとき、鼻・唇・あごの先端が一直線に並ぶ(いわゆるEライン)のが理想とされていますが、日本人はあごが少し後退している人も少なくありません。
ということで、オトガイ筋にボツリヌストキシンを注射してオトガイ筋の働きを弱め、あごに固めでボリュームを出しやすいヒアルロン酸であるクレヴィエルをうって、あごの形を整える治療をしています。
治療前・正面像
治療後・正面像
治療前・側面像
治療後・側面像
治療回数1回、通院1回(初診/施術時)
治療にかかった費用:75,000円(税抜・自費診療)
ボツリヌストキシン注射によってあごのしわがなくなり、クレヴィエルであごの先端がシャープになって小顔効果も得られています。
側面像もEラインが綺麗にでていますね。
料金は、ボツリヌストキシン注射が15,000円、クレヴィエル注射が60,000円となっております。
効果持続期間は、ボツリヌストキシン注射が半年弱、クレヴィエル注射が1年弱が標準ですが、個人差が結構ありますのでお知りおきください。
ブログは美容ネタが多いですが、しむら皮膚科クリニックの患者さんは普通の皮膚科疾患の方が一番多いですからね(笑)
ボツリヌス・トキシン
注射部位に内出血を生じることがありますが、2週間以内に消失します。
アゴの筋肉を弱らせるため、噛みにくさを自覚することがありますが、1ヶ月ほどで消失します。
クレヴィエル
注入した際に、ごく稀に内出血が発生することがありますが、メイクで隠せる程度で済み、時間経過で消失します。
過去にボツリヌス・トキシンによるアレルギー反応が出たことのある方は受けられません。
妊娠・授乳中の方も受けられません。
すごいですね、美容整形でなくて、ここまで綺麗に、ほうれいせんを、
してみたいです。