若い人の顔を中心に生じる青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)という平らなイボがあります。
ウィルスが原因で、難治であることが多い病気です。
当院ではDPCPという物質による免疫治療を行っています。
DPCPという物質を塗り、軽いカブレを起こさせて免疫の力を借りてイボを治す治療になります。
患者さんの許可を得て写真を掲載しています。
治療前
治療前。頬に平らなイボが多発しています。
5回治療後
5回治療後。イボは消失し、綺麗になりました。
この治療のいいところは、跡を残さないところ。
標準的に行われる液体窒素を使用した治療は炎症後色素沈着を起こして茶色い跡がしばらく残ることが多いのです。
青年性扁平疣贅でお困りの方、いつでもご相談くださいね。
50代なのですが、扁平疣贅で悩んでいます。
次から次へと増えていき、レーザーや液体窒素も受けましたが、真っ赤、真っ黒がつづきます。。
DPCPの療法は、通うとしたら月に一回くらいでしょうか?リアクションはどんな感じですか?
教えて頂きたいです。
トモ様
お問い合わせありがとうございます。
実際に状態を診察をしてみないとわかりかねますので、一度ご来院いただければと思います。
ご来院、お待ちしております!
初めまして、私の娘の事ですが、2歳半くらいに
目の下にイボらしき物ができ始め 丸い形のが連なる感じで大きくなりました。 今は6歳で 1センチくらいになりました。病院で液体窒素を3回しても変わらず
青年性扁平疣贅じゃないかと言われましたが、少し切って調べないと分からないとも言われました。女の子の顔を傷つけるつもりは無いので
オキサロール軟膏を使いました。何も変化がないので次にコレクチムを使いました。こちらは 目の周りに吹出物や皮膚がガザガサになった為中止しています。ハトムギも飲んでますが 変わらず
イボが白く乾燥すると戻るを繰り返してる感じで
目立ち始め 娘は友達に笑われると嫌がるようになりました。 青年性扁平疣贅は自然と消えるとも伺ってるのですが もう4年経っています。
なにかいい方法はありますか?
写真を添付できないのでお見せできなく申し訳ございません
コメントありがとうございます!
志村院長に確認いたしましたところ「実際に診察できないので断定はできませんが、表皮母斑の可能性があります。手術での除去が可能となります。」とのことでした。
ご来院、お待ちしております!
返信ありがとうございます。こちらの住んでいる場所が愛知県なので お伺いすることが かなり難しいのですが 手術と言うのは どのような事をするのですか?
たまこ様
こちらこそ、ご返信いただきましてありがとうございます!
手術は麻酔をしてレーザーで除去を行います。
初めまして。先日、「青年性扁平疣贅」と診断されました。しかし、イボというよりも、ニキビのような感じです(皮疹の中には白くなっているものもあり、ニキビのように潰すことができる)。「青年性扁平疣贅」にもニキビのようなものが混ざることはあるのでしょうか。
るる様
はじめまして。コメントありがとうございます!
「青年性扁平疣贅」にもニキビのようなものが混ざることはあるのでしょうか。ということですが、そのようなことはあり得ます。
しかし青年性扁平疣贅はニキビのように盛り上がることはありませんので、見分けがつかないということは考えにくいかと思われます。
ちなみに青年性扁平疣贅と診断されたということですが、当院での診断でしたでしょうか?
ご返信ありがとうございます。ご多忙の中このようにご返信頂けること、大変有り難く存じます。
他院でそのように診断されました。これまで顔に何かできものは出来たことがなかったのですが、海に行ったその日の夜に突然ニキビのような赤いできものが顔中に広がり、皮膚科を受診しました。痛くも痒くもなく…その時にもすでにニキビのようなものがあったのですが、その皮膚科の先生からは上記の病名で診断を受けました。しかし、このHPで書かれているように、できものに「平さ」はないので疑問に思っていたところ、このHPに出会い、質問させて頂いた次第です。
ご多忙の中ご回答くださったこと、重ねてお礼申し上げます。再診してみようと思います。
るる様
こちらこそご返信いただきまして、誠にありがとうございます!
お悩み解決の糸口となれましたことを大変うれしく思います。
これからもお役に立てるブログを目指してがんばってまいりたいと思います!
るる様の1日も早い回復をお祈りしております。
どうぞお大事にお過ごしください。
初めまして!私は中学3年生の者です!私は4歳のころに青年性扁平疣贅と診断され、今は体中に扁平疣贅があります。治療はできますか?
tak様
コメントありがとうございます!
青年性扁平疣贅のことでお悩みなんですね。当院でも、扁平疣贅の治療を行っています。
ただ、実際に治療ができるかどうかは、患者様の皮膚の状態を見てからでないと分かりません。
まずは当院にお越しいただいて、診察を受けてみてください。
その上で、どのような治療が可能かをお伝えします。
何か質問があれば、いつでも聞いてくださいね