手術(腫瘍切除)

粉瘤の手術(へそ抜き法、くり抜き法)

粉瘤の手術(へそ抜き法、くり抜き法)

粉瘤は皮膚の下に皮膚の袋が出来て中にアカ(角質)がたまる良性の腫瘍。
アカがたまって大きくなっていきます。原因はよくわかっていません。

粉瘤の内部
青紫に見える部分がアカ(角質です)。この写真は、住吉皮膚科さんのブログからお借りしました。

当院で1日1件は行っている粉瘤のへそ抜き法(くり抜き法)。
粉瘤の周りに注射で麻酔をした後、中心部に2~6mmの丸い穴を開け、その穴からアカと袋を取り出します。穴は縫わずにそのままにしますが、5~10日ほどで完全に塞がります。

当院はほぼ全例でへそ抜き法を行っていますが、特に良い適応となるのは顔面や耳の周囲や首などの皮膚(真皮)が薄い部位です。
皮膚の薄い部位では、袋が周囲の組織から剥がれやすいからです。

治療前

粉瘤の治療前
頬に生じた15mmほどの粉瘤

治療中

粉瘤の治療中
2mmの穴をあけて、中身を全部とりだしました。
手術時間は2分ほど。

手術代4,980円+病理検査代3,070円
合計8,050円(税抜・3割負担時)
※上記症例の場合

治療後

粉瘤の治療後
一週間後にはだいぶ目立たくなりました。2ヶ月も経てば、ほとんどわからなくなります。

たいていの場合、5分かかりませんので粉瘤の手術は受診当日に行っています。
当日から入浴も可能です。

粉瘤のへそ抜き法なら経験豊富なしむら皮膚科クリニックへ是非どうぞ

感染
細菌による炎症

血腫
術後、皮膚の下に出血が起こり血液が貯留する

出血
術後にやや多い出血を起こす

内出血
術後概ね起こる皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。

瘢痕
全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。

肥厚性瘢痕(ケロイド)
傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法があります。

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