今日はいわゆる刺し爪についてです。
刺し爪は爪の後ろ側がはがれて皮膚に刺さることによって爪の根元が腫れたり、肉芽(にくげ)が盛り上がってきてしまう病気のことです。正式な病名がない病気です。
原因は爪が刺さっていることなので、刺さっている爪を取り除かないとなかなか治りません。
治療の経過をお見せします。少しグロいです(・_・;)
手術前

術前。半年以上経過しているとのことでした。
当院だと即手術です。
一週間後

爪の後ろ側を除去して一週間後
1ヶ月後

半年後

綺麗になおりました。
爪の根元が腫れている人に漫然と抗生剤を投与されているだけの人がたまに受診しますが、あんまり知られていない病気なのでしょうがないかと思っています。

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