静脈瘤

鼻周りの毛細血管拡張症

鼻周りの毛細血管拡張症

こんにちは!
しむら皮膚科クリニックの広報担当・坂井です。

早いもので3月になりました。
明日はしむら皮膚科クリニックの14歳のお誕生日です!
これもひとえに、多くの患者様からの支えがあったからこそと深く感謝しております。
クリニック移転を行い、クールテックや静脈瘤治療など新しいメニューを取り入れ、これからも患者様のお悩みに寄り添い喜んでいただけるようがんばってまいります!

さて、今回は静脈瘤治療のスペシャリスト・秋葉先生から「鼻周りの毛細血管拡張症」についてご解説いただきました!

秋葉力先生
秋葉力先生
こんにちは、しむら皮膚科クリニック医師の秋葉です!

今回は特に冬の時期にご相談を多くいただく、鼻周りの毛細血管拡張症の治療について解説します。

毛細血管拡張症とは

毛細血管拡張症とは、毛細血管が拡張して皮膚の上から透けて見えるようになった状態を言います。

毛細血管は通常皮膚の表面からは見えませんが、さまざまな原因によって毛細血管が拡張することで、皮膚の表面に浮き出て目立つ状態となります。
特に毛細血管が集中している鼻や頬に発生しやすいと言われています。

毛細血管拡張症の原因

原因としては女性ホルモンや、遺伝、飲酒や寒暖差が原因と言われていますが、特に冬の時期は屋内外の寒暖差が激しいので、赤ら顔や毛細血管拡張症が目立ちやすくなります。

当院では鼻周りや頬周りの毛細血管拡張症に対してVビーム(色素レーザー)の治療を行っていますが、新たに毛細血管拡張症に対して、硬化療法(ポリドカスクレロール)を始めました!

治療前

鼻周りの毛細血管拡張施術前

治療1ヶ月後

鼻周りの毛細血管拡張施術後

治療前

鼻周りの毛細血管拡張施術前

治療1ヶ月後

鼻周りの毛細血管拡張施術後
比較すると鼻周りの毛細血管拡張症の範囲が小さくなっており、患者様も目立たなくなったと喜んでおられました。
※患者様から掲載御承諾いただいております。

鼻周り、頬周りの毛細血管拡張症に対して、わずか0.18mmの極細の針を用いて、毛細血管に針を刺し、血管の中に薬液(ポリドカスクレロール)を注入します。
注入した毛細血管は薬液の効果で固まり、その後体内に吸収されてしまいます。

わずか0.18mmの針なので痛みも最小限で済みますし、所要時間も10分程度と短いです。
当日 施術後のメイク、入浴問題ありません。
ただし、日光に当たると色素沈着を起こすことがあるので注射部位の紫外線対策は念入りにお願いします。

副作用としては、注入部位のしこりや、色素沈着等ありますが、いずれにしても時間が経てば目立たなくなりますのでご安心ください。

目立つ鼻周り、頬周りの毛細血管拡張症に対しては、硬化療法でまず小さく、目立たなくさせてから、Vビーム治療を併用すると、より効果的により短期間で治療できると思います!

是非ご相談お待ちしております!

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